後戻りはなしだ

愛しちゃっていいじゃないか More

フレンドー今夜此処での一殷盛り 11/8 13:00


梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
センター4列より
メモなしのためツイッターより感想



雑記

  • 最初っから最後まで泣いてた気がするってくらいずーーーっと泣いてた。でもとても綺麗な舞台だった。久々にあんなに綺麗なもの、コトを考えた
  • 文学のことも中也のこともなにも知らないから、正直舞台背景もよくわからなかったけど、中也と喜弘の関係について考えるのはできたかなあ。
  • 「誰が描くことになったの?」「喜弘だよ」「ほんとは?」「高村光太郎だよ」この辺の掛け合いのほんとの二人の心情が知りたい。
  • わたしの解釈は、中也はホントに喜弘に表紙を描いて欲しかったんだとおもう。高村光太郎のような凄い人じゃなく、今まで迷惑をかけてきたせめてものお礼として、喜弘に、と言った。でも喜弘は文学や芸術よりも大切なコトが出来た。それをきっと喜弘の表情を見て悟ったのかなあ。だって喜弘は中也にとってのフレンドだから。
  • どんなに心を許している人にも、立ち入ることが出来ない、立ち入ってはいけない心の距離がある。とわたしは思う。中也はこの時初めて喜弘の立ち入ってはいけない所を見たんじゃないかなあ。だからどうしていいかわからなくなって、呼び方も変わってしまったんじゃないかなあ
  • ホントにずっと泣いてたけど、一番泣いたのはB-29が山の手に来るところかなあ。あの空襲の音が怖くてすっげー泣いた。子供か(笑)でもそれだけあの舞台の空間に引き込まれてたんだとおもう。
  • 最後に喜弘が生死をさ迷ってるとき、あんなにみんな笑顔なのにすっごくすっごく悲しくてあり得ないくらい泣いてたんだけど、周り見たら誰も泣いてなかった。なんで。
  • あんな頃に戻れたらどれだけいいだろうかと喜弘は思ってたのかなあ。喜弘にとってきっとフレンドでの喧嘩も仲間との語り合いも何もかもがしあわせだったんじゃないかなあ
  • 遠藤さんとますだくんがハグしたとき、二の腕の太さが同じくらいでかっこよくてうおおおおおってなった。なんかすまん

雑感

  • この日は泣くと拍手でしか感情表現ができないクソ女だった。
  • いい年こいてますだくん含めて、好きな人たちのラブシーンが苦手でw前回の舞台も観に行かなかったんだけど、今回はがんばって行ってよかった!喜弘が告白するシーンも、彼女を守るシーンもかっこかった〜♡
  • とてもとても素敵で綺麗な舞台だった。観に行ってよかった。メンタルが疲れちゃうんじゃないかなあとも思ったけど、無事に終わってよかった。お疲れ様でした。
  • 16周年という記念すべき日にますだくんを観ることが出来てよかった。